ムタイ優勝

第115回ボストン・マラソンは18日、当地の片道コースで行われ、男子はジョフリー・ムタイ(ケニア)が2時間3分2秒の驚異的なタイムで初優勝した。追い風の中、ハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)が持つ世界記録の2時間3分59秒を上回ったが、このコースは国際陸連が世界記録を認定する基準としている高低差などの条件を満たしていない。2位のモーゼス・モソップ(ケニア)も2時間3分6秒でゴールした。阿部豊幸(NTT西日本)が2時間15分48秒で15位に入った。
 世界選手権(韓国・大邱)日本代表選考レースを兼ねた女子は大南博美(ユティック)が2時間58分31秒の91位だった。東日本大震災の影響で中止となった名古屋国際の代替レースはこれで終了。キャロライン・キレル(ケニア)が2時間22分36秒で初優勝した。
 車いす部門の女子は土田和歌子(サノフィ・アベンティス)が5連覇。男子も副島正純(シーズアスリート)が制した。